midoriだ。
先日、六本木にある森美術館で、
『宇宙と芸術展』を見てきた。
この展覧会の趣旨は「宇宙」そのものではなく、
「人がどう宇宙を見てきたか」が、
大きな主題となっている。
これは、見ないわけにはいかないだろう(゚Д゚)。
空山基『セクシーロボット』。
今、宇宙というとこういうイメージ持つヤツ、
多いんじゃないかψ(`∇´)ψ
宇宙から飛来した隕石というか、
隕鉄を鍛えて作り上げた日本刀『流星刀』。
こういうこと考えて、本当に作ったヤツいたんだな。
厨二心をくすぐる逸品だ(゚Д゚)!
宇宙の誕生を紐解く「超弦理論」から、
インスピレーションを得て生まれた造形
『エキピロティック ストリング ll』
タロットに描かれるレミニスカレートに似てる。
(超弦理論のことは聞くなよ。知らんから(´・Д・))
江戸時代真っただ中の1803年、
今でいう茨城県の海岸に漂着したという
「うつろ船」が描かれた『弘賢随筆』『漂流記集』。
当然「これ、UFOじゃねえの?」な疑惑が持たれている。
美女! が乗っていたらしいぞ。
そして、めっちゃ楽しかった映像作品
「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、
そして衝突して咲いていくーーLight in Space」
コの字型の暗室の中、ぐるぐる飛翔する光のカラス、
の映像が展開されている。
ジェットコースターや3D映像がが苦手なヤツ、
酔うから気をつけろψ(`∇´)ψ。
他にも、宇宙そのものを「どう捉え考えたか」
を美しく描くチベットの曼荼羅図や、
日本最古のSFエンターテイメント「竹取物語絵巻」
など「表現された宇宙」がさまざまに展示されていた。
実は、人は宇宙を「描けない」と、
あたしは信じている。
人は宇宙のように「絶対的なもの」を前にすると、
それを描こうとして、自分の中の「絶対的なもの」
=自分の「考え方」や「思い」を描いてしまう。
下位の生物は上位の生物を「理解」なんかできないのだ。
すると逆に、そこにはどうしようもなく
「個人」や「民族」の思いや考え方が描かれる。
あたしはそれを、とても面白く鮮やかに感じる。
曼荼羅など、よくそこまで「己」を見つめたと感心する。
だが今回、その「人臭さ」を頭一つ抜け出した作品があった。
セミコンダクター『ブリリアント ノイズ」だ。
熱核融合する太陽のフレアなどの映像とともに、
太陽の強度の変化を音で表現している。
YouTubeに映像があったので貼り付けておく。
太陽はそうそう長くは見ていられないし、
最近は紫外線の悪影響も言われ、日焼けもままならん。
だが「太陽」を思い切り感じる作品として、オススメだ。
しかしこれ、想像以上に刺激が強い作品だ。
エネルギーあたりしやすいヤツは、気をつけて見聞きしてくれ。
そして番外として、宇宙と芸術展での「怪物」
『ブラックホールかき揚げ丼』を紹介する。
な、ふてぶてしい面構えだろう(´・Д・)。
この黒いかき揚げは、竹炭で色をつけてある。
40歳以上のヤツ、全部食うと胸焼け必須だ!
絶対残せ! あとで大変なことになるぞ(゚Д゚)!
伸枝はブラックホール丼でトイレに吸い込まれたψ(`∇´)ψ。
☆*:.。. .。.:*☆☆*:.。. .。.:*☆☆*:.。. .。.:*☆
伸枝は10月から、
毎週火曜日の鑑定の定期開催を復活したぞ(゚Д゚)!
今のところ11日、18日の鑑定を募集してる。
9月9日の木星天秤座入り以来、
いろいろ変わって困ってるヤツ、
変わらなくて不安になったヤツ
大勝負に出ようと企んでるヤツ、
鑑定、受けてみればいいんじゃないかψ(`∇´)ψ。
【場所】地下鉄「東新宿」駅徒歩1分の某スペース
(鑑定応募の方にメールでお伝えします)
【料金】60分 10000円 (復活キャンペーン特別価格だ(゚Д゚))
【開始日時】11日、18日の、
14:30、16:00、18:00、19:30から鑑定するぞ。
受けたいヤツは下記フォームより、
申し込めばいいじゃないか。
もうけっこう、埋まってるがなψ(`∇´)ψ。
10月11日(火)は
14:30~、18:00~、が空いてる。
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鑑定希望のヤツは、ここから頼め(゚Д゚)。
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10月18日(火)は
14:30~、18:00~、19:30~
が空いてる。
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鑑定希望のヤツは、ここから頼め(゚Д゚)。
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後の予定は、また今度知らせるからな!
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