本日、8月21日は、フラワーエッセンスプラクティショナーの
東 昭史 先生をお呼びして、
港区白金台にある、自然教育園に植物観察に行ってきました。
都心にあるとは思えない、
豊かな自然、森や湿地が残されている癒しの場です。
まずは参加する前に、今の自分が、どんな人生上の改善点、
もしくは気になる点を抱えているかを、きちんと把握します。
この点を把握しながら、植物園を回り
「これだ」と思う植物を探し出し、
観察しながら気になる点を「花に問う」のです。
次に植物園を軽く一周しながら、
東先生に、どこにどんな植物が育っているか、
軽くお伺いする……はずが、
この時点で参加者の驚きや発見また質問などなどがあり、
しっかり2時間かけて一周することになりました。
その後30分で、自分が最も気になった植物を観察します。
わたしは迷った末に、どうしてもコレという気がして、
ミズヒキを観察しました。
ミズヒキは木立の下に生える多年草で、
細く伸びた茎に、蛍光して見えるほど鮮やかな、
赤い小さな花が、点々と穂のように上に向けて咲く美しい花です。
(スケッチはまったく美しくないですね……ひどい。恐縮です)
この赤い花を目でたどっていくと、
何かを表しているようにも見える点も、面白いと思いました。
こうした観察点を、のちに東先生に読み解いていただきます。
まずミズヒキは暗い、
日の当たらないところに生えている。
なので、大きな表舞台に立つというより、
少しアングラな場所にいたい。
そこで、人の目を惹きつけたい。
また薬効に止血や胃痛、腰痛があるので、
こうした人の「内部」に、働きかける役割があるのではないか。
さらにミズヒキは花の様子が、
ご祝儀袋などに用いられる紅白の水引に似ているので、
その名がついたのですが、
これに例えて何らかの「ギフト」があるのではないか、
とのお話でした。
心の中を探ってみると、
なるほどと思う点がいろいろ出てきました。
……深いです。
それと同時に、野外で体を使いながら、
植物に触れる体験は、
体もひじょうに爽快になりますし、
精神的にも、とても癒される経験でした。
今後、広尾88スタジオでは、
東 昭史先生をお呼びして、
植物観察教室を開催する計画も立てております。
正式に決まりましたら、またご連絡いたしますね!
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